2018年10月31日水曜日

2018北海道ツーリング EP#8|最終回

こんにちは、MarrTaRo(@mtradv)です。
9/2〜9/11で北海道ツーリングに行ってきました。期間中、台風や地震といろいろなことがありましたが、なんとか小樽から苫小牧までぐるっと回ることができ、とても充実した北海道ツーリングをすることができました。
その様子を数回に分けてブログで紹介していきたいと思います。
YouTubeチャンネルでも動画を公開してきますので、よかったらこちらも見てくださいね。
今回は第8回目・最終回になります。

今回のルート


黄金道路

ナウマン公園から襟裳岬に向かう道中の国道226号線は黄金道路と呼ばれる。
その名の通り、完成までに大金が注ぎ込まれたという道だ。約5kmのトンネルなんかかなり金がかかってそうな感じだった。左手に太平洋を望みながら走り曇りながらもなかなかの絶景であった。

襟裳岬

 黄金道路から百人浜方面へ向かい、程なくして襟裳岬。
この日の襟裳岬は強風ではなく穏やかな風が吹いていた。

駐車場から突端まで遊歩道がありせっかくなので行ってみることに。
ベンチもあり岬を眺めながら30分ほどのんびりした。本当に落ち着く場所であった。

風の館は入館料(大人300円)がかかるが行ってみることに。
ちなみにJAFの会員証を見せると若干やすくなる。
強風体験施設もある面白い場所だ。流石にヲッサン一人での強風体験は滑稽なのでやらなかったが・・・

風の館には展望室があり、望遠鏡でゼニガタアザラシを観察することができる。
スタッフのベテラン女子に見どころを教えてもらったり、楽しくお話をさせていただいた。

望遠鏡で覗くと、肉眼では突端から見えなかったのにアザラシがウヨウヨいる。
海に飛び込んだり、上がってきたり、その生態を微笑ましく観察できた。
なかなか居心地の良い施設で、また来てみたい場所に感じた。

エンルム岬

苫小牧に向かう道中、エンルム岬という看板があったので寄ってみた。
高さ70メートルという岬に上には階段で登ることができる。

急な階段をのぼると太平洋側に一気に落ち込む断崖や、アポイ岳を望むことができた。
アポイ岳はマントルの一部が突き上げられるように形成された特殊な山とのこと。エンルム岬岬には火星より遠いものがアポイ岳にあるようなことが書いてあった。

苫小牧港よりフェリーに乗船

北海道からの帰りのフェリーは苫小牧東から乗船。出港3時間前に一番乗りで到着。チョット早く着きすぎたか!?
心配された欠航はなく予定通りの出港となった。

「らいらっく」が入港してきた。カッコイイ!!
フェリーの着岸を初めて見たが、ロープを船から投げて陸で引っ張って着岸させていた。
乗り物好きにはたまらなく興味深かった。

お部屋は若干狭めで、扉ではなくカーテン仕切りの一人部屋、ツーリストSプランで乗船。
行きの「らべんだあ」に比べると装備はイマイチでしたが、ぐっすり眠ることができた。

本州に戻ってきた

新潟港への到着は15時頃で日中もフェリーで過ごしたわけだが、ずっと海を見て今回の北海道ツーリングを回想していた。
新潟港に到着してから、車両甲板へ案内され下船の準備。運良くタラップが降りるところを見ることができた。これまた乗り物好きにはたまらない瞬間だ。

ついに本州に戻ってきてしまった。
なんだか寂しさも感じる。でも充実した北海道ツーリングを送ることができたことは事実。なんとも言えない気分だった。

北海道ツーリングは来年も!

今回で北海道ツーリング日記は最後になります。
2018年の北海道ツーリングは2週間前に思い立って行くことにしたのですが、本当によい思い出ばかりでした。北海道の魅力にもとりつかれてしまい、もう毎年行くしか無い!と思ってしまうほど。
来年も同じくらいの時期に行きたい。それまで貯金と仕事の調整をしっかりネ♪
今回のエピソードの動画は別途、ご紹介させていただきますね。


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