2018年10月13日土曜日

2018北海道ツーリング EP#5 羅臼岳登山

こんにちは、MarrTaRo(@mtradv)です。
9/2〜9/11で北海道ツーリングに行ってきました。期間中、台風や地震といろいろなことがありましたが、なんとか小樽から苫小牧までぐるっと回ることができ、とても充実した北海道ツーリングをすることができました。
その様子を数回に分けてブログで紹介していきたいと思います。
YouTubeチャンネルでも動画を公開してきますので、よかったらこちらも見てくださいね。
今回は第5回目になります。

今回のルート


セブンイレブンが前日より欠品のまま

キャンプ場を出発し、ウトロのセブンイレブンに寄って、朝ごはんの調達するつもりでしたが・・・
んっ、停電?節電?電気が点いていなくて欠品状態だった。飲み物以外買えず、朝から欠品ってどういうことだよと心なかで嘆きながらコンビニを出発。
この日の夕方初めて知ることになるのですが、朝の時点で北海道で地震があった影響によるものだ。

登山口に到着

今回の羅臼岳登山のルートは「岩尾別温泉ルート」です。
スタート地点のホテル地の涯にバイクを駐めます。小生は全く地震があったことも知らず、「いい天気だなー」と登山を開始したのですが、地震の事実を知っていたかどうかはわかりませんが、他にも登山をする方が以外といました。

木下小屋

前日、キャンプにしたけど、実はこの木下小屋に泊まる予定で計画していた。
雰囲気のある小屋でこちらに泊まるのもありだったかも。
でも、泊まってたら地震に気づいて登山を自粛したかもしれない。

木下小屋の脇には登山者名簿と登山地図があります。
名簿に記入してスタートします。下山したら下山時刻も記入する仕組みとなっていました。

弥三吉水

しばらく登山道を歩くと水場の弥三吉水があります。
北海道の湧水は野生動物の糞尿で汚染されているので、飲まないほうが良いとか聞いたことがありますが、ここはどうなのでしょう?飲みませんでしたが・・・

トイレブース

こちらはトイレブースでトイレではありません。
羅臼岳は携帯トイレの持参が推奨されており、この建屋の中で用を足すという仕組み。
ちなみに小生は、下山まで尿意はありませんでした(笑)
中がどうなっているのかチェックしておけばよかった。

大沢

大沢に出ました。V字になっている谷を登ります。
振り返ると知床の海が見えました。後少しで羅臼平です。

羅臼平

羅臼平に出ると、羅臼岳の山容を見ることができる。
ここから、ハイマツの中を通り、岩場を登って山頂だ。山頂まで近いようで遠い。

岩場からサルサシルイ岳や硫黄山を望む

岩場を登ってどんどん標高を上げていく。
振り返ればサシルイ岳や硫黄山の山体を望むことができる。雄大な知床連山。こんな晴天に羅臼岳に登れるチャンスはめったに無いのでは無いだろうか。

登頂完了

羅臼岳に登頂完了です。
360度の絶景に感激です。後から外国人グループが登頂し騒がしくなったので、早々に撤収。もう少しのんびりしたかった・・・

知床峠

登山終了後、知床横断道路を走って羅臼側に向かいます。
途中の知床峠から羅臼岳を見ることができます。今日登ってきた山です。下から眺めるとかなり大きな山に感じました。

北海道ツーリング初のライダーハウス

北海道ツーリング初(これが最初で最後)のライダーハウスは、羅臼の「お気軽屋」へ。
ここで、受付時に初めて6日3時に北海道に大きな地震があり全域が停電している事実を知ります。
思い起こせば、確か3時位にキャンプ場の木がざわざわうるさかったような。「テントで寝ている=地面で寝ている」なので揺れは感じず、風かと思っていた・・・

ライハの親父さん曰く、今日は飛び込みはお断りしているとのこと。前日、電話して予約しておいて良かった〜。
今回の部屋はいわゆるタコ部屋ではなく、個室にしてもらいました。
お気軽屋の個室というとカラオケルームが有名ですが、なんと広いプレハブハウスを貸し切りで使っても良いとのこと。詳細は動画で紹介しています(笑)

楽しみにしていた熊の湯は閉鎖

地震があって停電が続く羅臼市街でしたが、熊の湯は源泉かけ流し温泉なので入れるはずと思って熊の湯に行ってみましたが、「お湯の温度が上がらず閉鎖」とのことでした。
熊の湯の高温温泉が楽しみでしたが、入れずに残念。温度が上がらない原因ってやっぱり地震なの??

次回は...

次回は自粛も考えた6日目ですが、予定通りライダーの聖地や摩周湖に行きました。そして、停電続く街で一部だけ電気がついてる場所が・・・
また、今回のエピソードの動画は別途、ご紹介させていただきますね。


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