2018年最後の滑走は「奥伊吹スキー場」に行ってきました。
奥伊吹は、早割券やリフトの割引一切ナシの平日でも駐車場有料というロッテアライもびっくりのかなり強気の経営姿勢がムカつくゲレンデですが、実家から下道45分と近く、コースもなかなかおもしろいので毎年帰省の際は滑りに行くスキー場です。
また、スキー場人気No1や最速リフト、積雪世界一など誇大広告してるスキー場No1(※あくまで個人的な感想)のスキー場でもありますね(笑)
大晦日ということもあり、混雑を予想してゲレンデに6時半に到着です。
といっても5時半過ぎに実家を出発すればいいので、東京から群馬・新潟に滑りに行くのとはわけが違い、ラクラク。
朝イチはもちろん、今シーズン掛け直しをした「日本最速」を謳う第3クワッドリフトに乗車。気合充分に20分前から並びましたね・・・
さぁ、日本最速リフトはどうでしょう〜。
小生は索道オタクなので、速度や乗り心地には敏感です。
で、確かに速い(@@)ですが、神立の”池の平クワッド”の方が速く感じましたけど・・・
搬器は石打のサンライズエクスプレスのような高級感はもちろんない、一般的なものでした。
動画も撮ってみましたが、どうでしょうか??
杉の木ゲレンデを数本高速クルージングしたあとは、クワッド降り場右手の第5トリプルに乗車。
スキー場HPでは全面滑走可を謳っていますが、チャンピオンはクローズでしたね。騙された感があります。誇大広告No1のスキー場ですがから仕方ないですね(笑)しかしながら、例年ボーダー滑走禁止のコースですけど。
チャンピオンはなかなか滑りごたえがあるコブができるので、コブ好きには残念な感じですね。
第5トリプルリフト降り場からチャンピオンコース方面を望みます。
さて、第5トリプルを乗って滑れるダイナミックコースですが、ブッシュ天国で難儀しました(〜〜)
HPでは積雪1mとなっていましたが、信じがたい状況でした(笑)
また第5クワッドに乗車し、アルペンコースに・・・
こちらもブッシュ天国で、悲惨でしたシーズンはじめにこれだけ雪が薄い状態でガンガン滑られると、根雪にならないので、今シーズンは雪の維持が大変そうです。小生が心配することではありませんが!(笑)
さて、センターハウス前まで戻ってきましたが、激混み(〜〜)
スキー場人気No1ですからしょうがないですね。
グラトリバーンの”シャクナゲコース”に行ってみましたが、スキーヤー、ボーダーがごった返しており、のんきに打っていると激突されそうです。常に緊張を強いられるゲレンデでした。
第9、第10リフトを乗り継いで上の方まで行ってみることに。
しかしながら第10リフトは雪不足で中間駅で降ろされました。全面滑走可ではないのか・・・
雪質は良かったのですが、地肌がところどころ見えており、のんきに滑るとエッジがガリガリになりそうです。
第9,第10コースはカービングがかなり気持ちいいコースなのに残念です。
この日は小生お気に入りのラントリボードRICE28 RT7で滑りましたが、お昼に車まで戻る際に脱いだら泣きたくなるくらい傷だらけに(〜〜)
デスペラードか悩みましたが、使わなくて良かった・・・
午後からは捨板に変更して滑りました。おかげでブッシュや地肌の上もアグレッシブにガンガン滑れました!(笑)
毎年、奥伊吹はこの時期結構な積雪があり、かなり楽しめるゲレンデなのでHP情報を信じて行ってみましたが、見事に騙され残念なことに。
しかしながら、シーズン2日目でだいぶ調子を戻し楽しく滑れたのも事実。来年の帰省したときも滑りに行くでしょう〜(笑)
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